ジェムケリーグループは、ジュエリーと機械式腕時計を中心に、素材の選定、デザイン、構造設計、試作、製作、品質確認まで、商品を形にするための機能を培ってきました。商品開発事業は、そのメーカーとしての力を担う事業です。
市場の変化やお客様の声、ブランドが目指す世界観を起点に、まだ形になっていない価値を商品へ落とし込みます。美しさだけでなく、使いやすさ、耐久性、価格、量産性までを検討し、実際に選ばれ、長く使われるプロダクトを目指します。
自社アトリエの職人技、商品企画・デザイン、外部パートナーとの連携、販売現場から得られる知見をつなぎ、企画から市場投入後の改善までを一つの開発サイクルとして進めています。
商品開発の全体像
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01 市場とお客様の課題を捉える
店舗、EC、販売部門から寄せられる声や、市場・ライフスタイルの変化をもとに、商品開発の起点となる課題を整理します。求められている見た目だけでなく、使用場面、価格帯、既存商品の不満や改善余地まで捉えます。
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02 コンセプトとクリエイティブを設計する
誰に、どのような価値を、どのような世界観で届けるのかを定め、商品コンセプトへ落とし込みます。ネーミング、デザインの方向性、素材感、見せ方までを一体で考え、ブランドらしさが伝わる開発方針をつくります。
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03 素材・構造・仕様を具体化する
宝石、地金、ムーブメント、レザーなど、商品に応じた素材を検討し、サイズ、強度、着用感、機能、加工方法を設計します。見た目の完成度だけでなく、製造の実現性、品質、価格のバランスを取りながら仕様を詰めます。
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04 試作とアトリエでの検証を重ねる
図面や仕様だけでは判断できない点を、試作によって確認します。自社アトリエでは、宝石の個性やデザインの意図を読み取りながら、石留め、組み立て、仕上げなどの工程を検証し、着け心地や耐久性を含めて微調整を重ねます。
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05 生産・品質・市場投入までつなげる
完成した仕様を生産体制へ落とし込み、関係する職人、工場、サプライヤーと品質基準を共有します。発売時には、商品背景を伝えるクリエイティブや販売情報も整え、市場投入後の反応を次の改良や新商品へ戻します。
事業を支える強み
自社アトリエと職人技
ジュエリーを自社アトリエで製作してきた経験が、商品開発の技術的な土台です。素材の特徴を見極め、デザインと加工方法を往復しながら考えられるため、机上の企画で終わらず、実際につくれる商品へ落とし込めます。
ジュエリーとウォッチにまたがる開発知見
カラーストーン、カスタムオーダージュエリー、機械式腕時計、ジュエリーカスタム、レザーアイテムなど、異なる素材と構造の商品を扱ってきました。分野を越えて蓄積した知見を組み合わせ、新しい商品表現や技術課題へ取り組みます。
企画・技術・クリエイティブ・販売がつながる体制
商品企画、デザイン、職人、販売、ECなどの視点を開発の中でつなげます。技術的に優れているだけでも、見た目が美しいだけでもなく、ブランドとして伝わり、お客様に選ばれるところまでを商品開発の範囲として捉えています。
メーカーとして目指すこと
私たちが目指すのは、既存の商品をそのまま仕入れて販売するだけではなく、自ら課題を見つけ、構想し、技術によって解決し、新しい価値として市場へ届けるメーカーです。
伝統的な職人技を守りながら、新しい素材、構造、デザイン、コラボレーションにも挑戦する。つくる力と伝える力を一つにし、ブランドの次の象徴となる商品を生み出していきます。
主な事業領域
- ジュエリー・ウォッチ・アクセサリー等の商品企画
- 商品コンセプト、デザイン、仕様、素材の設計
- 自社アトリエを活用した試作・製作・技術検証
- 宝石・地金・ムーブメント・レザー等の素材選定
- 外部工場・職人・サプライヤーとの生産連携
- 品質基準の設計、検品、改良
- 商品ネーミング、ビジュアル、販売クリエイティブの企画
- アーティスト・企業等とのコラボレーション商品開発