代表取締役会長
中野 猛
1992年に呉服店を創業し、翌1993年には宝飾ブランド「ジェムケリー」を設立。1995年には京都四条にGEMCEREY1号店を開設し、ジュエリーの企画・販売を中心とする事業基盤を築いた。
その後も市場や顧客ニーズの変化を捉え、2006年に株式会社VARTIXを設立。機械式腕時計の独自開発やレザー商品など、ジュエリーの枠を超えた商品開発体制を強化。2013年にはリノベーションプランニングをはじめとする不動産事業、2016年には買取・リユース事業「リプラス」を立ち上げるなど、事業領域を継続的に拡大する。
創業以来、「既存の枠にとらわれない事業創出」と、リスクを恐れず成長機会へ転換する「変化への適応」を経営の軸としてきた。時代の需要を見抜く洞察力と、構想を即座に形にする実行力を強みとする。現在は代表取締役会長として、「100年続く企業」の実現に向け、グループ全体の経営方針と中長期戦略を担い、新規事業の創出と既存事業の成長を主導している。
取締役副会長
藤田 勝也
1992年の創業期よりジェムケリーに参画し、創業者・中野猛の右腕として会社の成長を牽引。事業運営の中核を担いながら、新規事業の立ち上げや商品開発を主導し、GEMCEREYのブランド基盤の確立に貢献してきた。
特に、主力商品であるアレキサンドライトにおいては、当時主流だったラウンドカットやオーバルカットではなく、直線的なフォルムを持つプリンセスカットの採用を発案。この革新的なアプローチによって、ジェムケリーを象徴するデザインアイデンティティを確立し、商品競争力を飛躍的に高めた。
また、リユース・リセール市場の拡大を見据えて買取事業の立ち上げを推進。事業責任者として、仕入れから再流通までの一貫した仕組みを構築し、新たな収益基盤を築いた。
現場感覚に根ざした実行力と、市場の変化を事業機会として捉える戦略性を強みとする。現在は取締役副会長として、長年の商品開発と事業運営で培った知見を生かし、既存事業の競争力強化と新たな事業の創出を担っている。
代表取締役社長
篠原 弘之
1995年にジェムケリーへ入社。入社半年で月間売上1,500万円を達成し、その後も月間3,500万円超の売上を記録するなど、同社を代表するトップセールスマンとして頭角を現す。
現場で培った顧客理解と市場感覚を武器に、営業部部長、支社長、営業本部長を歴任し、2011年に取締役へ就任。営業領域にとどまらず、商品開発・事業開発においても中核を担う。
VARTIXの機械式腕時計「ALIVE」「GROWTH」などの主力商品の開発に加え、ブランドオリジナルのトゥールビヨン「DESIR」の開発も主導。ブランドの独自性を高め事業基盤の強化に貢献した。
さらに、ビューティー&ヘルスケア事業の立ち上げでは事業責任者を務め、営業とマネジメントで培った知見を生かし、ホスピタリティと収益性の両立に取り組んだ。
2025年には代理店事業「クロノスエージェンシー」の立ち上げを主導し、新たな販売基盤の構築を推進。現在は代表取締役社長として、現場で培った実行力を生かし、グループ全体の事業運営と組織づくりを担っている。
監査役
大𡌛 敢
1974年に大阪地方検察庁検事に任官。1983年には外務省へ出向し、在中華人民共和国日本国大使館一等書記官を務めた。帰国後は大阪地方検察庁検事を経て、同庁刑事部副部長、京都地方検察庁刑事部長、大阪地方検察庁総務部長などの要職を歴任。
1999年に弁護士登録し、大野敢法律事務所(現 大野・小林法律事務所)を設立。
2004年に株式会社ジェムケリーの社外監査役へ就任。
現在は監査役として、法務に関する豊富な知見と独立した立場から取締役の職務執行を監査し、経営の健全性とグループのガバナンス強化を支えている。